こんにちは、 Pon(@tabeponchan)
です。
今回は私たちにとってなくてはならない調味料、塩の種類についてご紹介させていただきます。
塩は主に海水塩・湖塩・岩塩・地下塩水塩の4つに分類できます。
そして塩を原料にハーブやスパイスなどをブレンドしたシーズニング・藻塩などもあります。
今回はこの合わせて6つの塩についてご紹介していきます♪
海水塩
日本の塩といえば、海水塩のイメージがありますよね。
海水を濃縮・結晶させた塩で沿岸地域で生産されます。
まろやかな味が特徴です。
湖塩
日本では生産されておらず、塩分濃度の高い湖のイスラエルの死海やボリビアのウユニ塩湖などで生産されています。
岩塩と海水塩の中間のような特徴をもつ湖塩が多いです。
死海の湖塩はバスソルトとして使えるものもありますよ。
岩塩
世界の約6割は岩塩が流通されています。日本では海水塩が主流ですが、海外では岩塩のシェアが多いそう。
岩塩は、数億年前の地殻変動により海水が結晶化し岩塩層となったものを削り出すもしくは、再度結晶させたものです。
主に採れる国は、アメリカ・ドイツ・イタリア・スペイン・パキスタンなど。
地下海水塩
地中から湧き出た塩水から作られる地下海水塩。
生産量は少なく、生産者が全国でも数えるほどしかいない希少な塩。
シーズニング
塩にハーブやスパイスをブレンドしたものをシーズニングといいます。
色や香りも多彩なものがあるので、お料理のレパートリーも増えそうです。
藻塩
日本独自の塩で、海水と海藻を煮詰めて作られた塩です。
海藻のミネラルを多く含んでいるので、まろやかな風味です。
おにぎりにぴったりの塩は?
全部で6つの塩をご紹介させていただきました。
その中でもおにぎりを作るのにおすすめなのは、日本では定番の海水塩・日本独自の塩の藻塩です。
湖塩は煮込み料理、岩塩はお肉やお魚に。料理によって塩を変えてみるのもいいかもしれませんね。
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